グループについて
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中心に「人」
事業に取り組むうえで、私たちが常に中心に置くのは「人」です。グループのメイン事業である保育において、私たちは「おうちのような」保育園を謳っています。
おうちとは、「人の温かさを感じる、心が安らぐ」場所。この関わり方は、保育園の園児にだけ対するものではありません。保護者、職員、地域・行政の方々、お取引先、株主・・・。あらゆる人々と関わる際の基本姿勢です。
ここまでの会社の成長は、人との関わりの中から生まれた信頼や価値の高い情報、保育現場の悩みにスピーディーに対応する現場重視の姿勢など、「人」に真摯に向き合ってきた結果です。「人の心を守る」というさくらさくグループのDNAは、保育園が「選ばれる時代」に突入する今後、さらに重要性が高まっていくと考えています。
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保育へのこだわり
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研修
段階に応じた学び
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全社的サポート
園職員の悩みをスピード解決
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認可保育
安全・安心な保育の提供
「さくらさくみらい」(子会社)は、創業から10年ほどで園の数が60(2020年4月現在)となるまで成長しました。速い成長を続ける中でも、私たちが最も大事にしてきたのは保育の「質」です。子ども・保護者・職員すべての人たちの笑顔が続くサイクルを──という創業時からの想いを実現するには、保育の質を高める取り組みが欠かせません。
職員には、経験年数や成長段階に応じた多様な社内研修を数多く実施するとともに、社外で学ぶ機会も積極的に奨励しています。また、過去に蓄積した保育事業のノウハウを1冊にまとめ(保育BOOK)、研修・実地指導などの全園展開によって職員全体の保育の質向上を図っています。
また、本部のサポートが非常に手厚いのも特長です。年2回の個人面談をはじめ、保育スタッフが抱える悩みなどについて解決に向けて一緒にスピーディーに動くのはもちろん、資料作成などの事務についてはできるだけ業務負荷を減らし、その分、子どもに向き合う時間をしっかり確保する方針を徹底しています。ちなみに、保育士の残業時間は月平均で6.5時間以内(2018年8月~2019年7月実績)となっています。しっかり身体と心を休める時間を確保し、よりよい保育を実現していくためのバックアップを、今後もさらに強化していきます。
「さくらさくみらい」では運営する園のうち「認可保育園」の比率が98%を超えます(2020年4月現在)。国・地方自治体が認める健全で安心できる保育の提供、子ども・保護者が安心して過ごせる「おうちのような」保育園づくりを、グループの総力を発揮し、さらに磨いていきます。
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グループ総合力
ノウハウ蓄積による傑出した情報力と企画力
不動産に関する豊富な経験と知識を持つ専門部署が、過去10年にわたるノウハウの蓄積とPDCAの繰り返しにより、開発の強みを磨き続けてきました。「情報力」「企画力」「開発力」を生かし、今後も継続した需要が見込まれる東京23区エリアの認可保育園を中心に60の保育園(2020年4月現在)、全国の優秀な保育士を迎え入れるための職員向け住宅の開発も行っています。
常に子どもたちの目線で考え、安心・安全で過ごしやすく、子どもの成長に配慮した「おうちのような」保育園を実現。また、職員の声に基づく「働きやすい」保育園を追求してきました。さらに、周辺の環境とも調和のとれた、地域に愛され、地域に根差した施設づくりで、さくらさくグループの成長を支えています。
保育施設を熟知した設計事務所や建築会社との信頼関係、好立地の開発案件を素早くつかむ情報ネットワークは、過去10年間の開園実績を積み上げる中で着々と広げてきたものです。こうした力は、98%の園が駅から徒歩10分以内で、子どもの送り迎えや職員の通勤に便利な場所にある「さくらさくみらい保育園」の中長期的な強み・競争力を生み出しています。
これからも、さくらさくグループでは、子どもたち、保護者、職員、地域の人々の皆様が笑顔になれる保育園づくりを目指します。
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さくらさくみらい篠崎
好立地の案件を
素早くつかむ情報力 -
さくらさくみらい中村北
子ども、職員にやさしい施設を
実現する企画力 -
単身者向け職員住宅
全国からの職員採用に
寄与する職員向け住宅
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